映画『6アンダーグラウンド』ライアン・レイノルズら最強ONE TEAMの顔ぶれ

引用元:オリコン
映画『6アンダーグラウンド』ライアン・レイノルズら最強ONE TEAMの顔ぶれ

 Netflixで配信中の映画『6アンダーグラウンド』。「トランスフォーマー」シリーズなど“破壊王”の異名を持つメガヒットメーカー、マイケル・ベイが監督を務め、ファンから“ベイヘム”と呼ばれている容赦なき大爆発シーンやド迫力のアクションシーンが満載だ。

【動画】『6アンダーグラウンド』最終予告編

 主演は、「デッドプール」シリーズ、『名探偵ピカチュウ』のライアン・レイノルズ。彼が演じる謎のリーダー、One/ワン:ビリオネアが「君のような人材を探してた」とリクルート。世界随一のスキルを持ちながら、過去を消して未来を変えたいと願う者たちが、ONE TEAMになって悪名高い犯罪者を倒すための危険なミッションに挑む。

 この世に恐れるものなどないタフな元CIA諜報員のTwo/トゥー:スプーク(メラニー・ロラン)。殺しのスキルを良いことのために役立てようとチームに加わるThree/スリー:ヒットマン(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)。

 どんな障害物も乗り越える驚異の身体能力を持つFour/フォー:スカイウォーカー(ベン・ハーディ)。医療のスキルを活かし、チームのメンバーを守るFive/ファイブ:ドクター(アドリア・アルホナ)。抜群のドライビングテクニックを持つSix/シックス:ドライバー(デイヴ・フランコ)。米軍の特殊部隊デルタフォースのスナイパーだったSeven/セブン:スナイパー(コーリー・ホーキンズ)。

 本作の企画は『デッドプール』の脚本を手掛けたレット・リースとポール・ワーニックが、「ミッション:インポッシブル」シリーズなどを手掛ける製作総指揮を手がけた米スカイダンス・プロダクションCEO のデビッド・エリソンへアイディアを持ち込んだことから始まった。

 「ポールとレットが“6人の亡霊から成るチームを作ったらどうだろう“というアイディアを持ってきたんだ。彼らは自分の死を偽装し、自分の葬式に出て、それから世界の名だたる悪党を倒しに行くんだ」と本作の設定が生まれた背景を明かす。

 さらに、レイノルズは「みんなが名前ではなく、数字で呼び合う理由の1つは、お互いに親密になり過ぎて緩い関係になったり、私情が入り込むようになったりするのを恐れているから。それがチーム崩壊の原因になるとリーダーであるワンは感じているんだ。けれど、長い時間を共に過ごし共に試練を乗り越えるうちに彼らは心を開いて、家族のようになっていくんだ。ワンにとっては不本意かもしれないけどね」と、距離を保っていた6人の間に絆が生まれていく過程も見どころだ。

 世界随一のスキルを持つ6人の過去に何が起きたのか? そしてなぜONE TEAM になって戦うのか? イタリア、アブダビなど世界を股にかけ、最後に彼らに待ち受ける運命とは?