東京ディズニーリゾート、4月上旬まで休園へ 期間中のイベントについてもコメント

東京ディズニーリゾート、4月上旬まで休園へ 期間中のイベントについてもコメント

 東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーは、新型コロナウイルス感染症対策本部による3月10日(火)のイベント自粛延長要請を踏まえ、4月上旬まで休園期間を延長することになった。両パークを運営するオリエンタルランドが、3月11日(水)に発表した。

【写真】休園中に終了した愛されイベント

■新エリアも延期へ

 2月29日(土)から3月15日(日)まで臨時休園となっていた両パーク。オリエンタルランドは今回、「3月10日(火)に同本部からの『さらに 10日程度の自粛延長の要請』等を受け、両パークの休園期間を延長することを決定しました」と文書にてコメントした。再開日は、再開に向けた準備期間を考慮し、4月上旬を予定してるが、改めて発表するそうだ。

 なお、4月15日(水)に予定していた東京ディズニーランド大規模開発エリアの開業は、5月中旬以降に延期となる。

■期間中のイベントは?

 気になるのは、期間中に行われているイベント。クランクイン!トレンドが、同社の広報担当に取材したところ、休園期間中に実施のイベントは、このまま終了になるということ。

 3月19日(木)終了予定だったスペシャルプログラム「ベリー・ベリー・ミニー! や「ピクサー・プレイタイム」のほか、約9年間愛され続けた夜のハーバーショー「ファンタズミック!」は、延長することなくフィナーレを迎えた。

 また、3月27日(金)からスタート予定だったスペシャルイベント「ディズニー・イースター」に関しては、未定だそうだ。