【TVアニメ『サザエさん』】第2546話のあらすじを紹介ーー前回のじゃんけんは「チョキ」

【TVアニメ『サザエさん』】第2546話のあらすじを紹介ーー前回のじゃんけんは「チョキ」

 毎週日曜日夜6時30分よりフジテレビ系で放送中のTVアニメ『サザエさん』。第2546話の各あらすじを紹介する。ちなみに、前話の次回予告時におけるサザエさんのじゃんけんの出し手は「チョキ」だった。

『サザエさん』第2546話の場面カットを紹介〈『サザエさん』第2546話あらすじ〉
「えんげい家カツオ」
 カツオは先生から、一か月間、花子と一緒に校庭の花壇の手入れを任される。カツオは気が乗らないが、花子は張り切り、休日も花壇の水やりに行こうと、朝早くからカツオを迎えに来る。その日の夕方も花子は水やりをすると言うが、カツオはそれは辞退する。しかし家族に「花沢さんに押し付けて!」と責められ、夕方も行く羽目になる。

「先生はタマ」
 カツオが夕食の焼き魚を残すので、家族がどうしたのかと心配すると、何だか様子がおかしい。その時、庭で子猫の鳴き声がする。カツオは空き地に捨てられた子猫を連れて帰り、こっそり物置で飼うつもりだったのだ。波平が「うちにはタマがいるから飼えない」と言うと、飼い主が見つかるまで面倒を見させてほしいとカツオは頼む。

「ワカメのおもてなし」
 大阪に住むマスオの母から電話が来て、取り次いだワカメと話が弾む。大阪のおばさんは明日、知り合いの結婚式で上京するので、磯野家に一泊するらしい。ワカメはおばさんをもてなそうと張り切り、大阪弁の練習をするが、いつも通りが一番と家族に言われる。それでも何かおもてなしをしてあげたいと、ワカメは考える。

 TVアニメ『サザエさん』は、 フジテレビ系で毎週日曜日夜6時30分より放送中。

(C)長谷川町子美術館