ネタ枯れ正月に出産を報告した浜崎あゆみ“41歳のプロ根性”

ネタ枯れ正月に出産を報告した浜崎あゆみ“41歳のプロ根性”

 昨年大みそかのNHK紅白歌合戦(第2部)の平均視聴率は史上最低を記録し、パッとしなかった年末年始の芸能界。そんな中、浜崎あゆみ(41)が1月2日に公式ファンクラブサイトで“未婚の母”になっていたことを明らかにしたことで話題を呼んでいる。関係者によると昨年11月に出産したという。

「相手男性とは結婚しておらず、将来的にもその可能性はないとのことです。ネタ枯れ状態の芸能マスコミが“誰の子”かをめぐり、浜崎さんを追い掛け回すのは確実です。それはさておき、年末年始になると何とか話題を提供しようとする姿勢というかプロ根性はさすがだと思いました」(芸能ライター・弘世一紀氏)

 浜崎は2011年元日にオーストリア人俳優との結婚を明らかにしたが、翌12年1月に離婚を発表。13年12月には米国人の大学院生と婚約し、その直前には“紅白卒業宣言”をした。08年に突発性難聴で左耳の聴覚を失っていることを告白したのも1月4日だった。

「浜崎さんは紅白卒業後もカウントダウンライブは続けています。今年は産後1カ月程度で敢行した計算になりますが、それほど彼女にとって年末年始は特別なものなのでしょう」(前出の弘世一紀氏)

 浜崎は自然体のつもりかもしれないが、プロ根性には頭が下がる思いだ。