知事経験者の橋下徹氏、東国原英夫氏、舛添要一氏が「新型コロナ」政府対応を生討論…5日放送フジ系「直撃!シンソウ坂上」

引用元:スポーツ報知
知事経験者の橋下徹氏、東国原英夫氏、舛添要一氏が「新型コロナ」政府対応を生討論…5日放送フジ系「直撃!シンソウ坂上」

 5日放送のフジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」(木曜・9時)では、今世界中で猛威を振るう「新型コロナウイルス」について緊急生放送する。スタジオゲストには、元大阪府知事の橋下徹氏(50)、元宮崎県知事の東国原英夫氏(62)、前東京都知事の舛添要一氏(71)という知事経験者3人がそろって生出演する。

 2009年の新型インフルエンザ流行の際には、橋下氏は大阪府知事、舛添氏は厚生労働大臣として陣頭指揮をとった。東国原氏は宮崎県知事だった07年に鳥インフルエンザ、2010年に口蹄(こうてい)疫のまん延に対処した経験をもつ。

 行政と危機管理に豊富な経験をもつ3人が勢ぞろいし、今回の政府の初動対応についての是非や今後すべき対策など、MCの坂上忍(52)と徹底生討論する。また番組では公式ホームページやツイッターで、新型コロナウイルスに関する不安や政府の対応に対する疑問などを視聴者から募集。スタジオで3人の元知事にぶつけていく。

 さらに、多くの感染者を出した大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客2組を独自取材し、知られざる船内隔離生活と下船後の生活を忠実に再現。混乱する船内の様子や今も続く不自由な生活など、優雅な船旅が暗転した過酷な日々に迫っていく。 報知新聞社