立川志らくが椎名林檎の「東京事変」を擁護　ライブ決行にも「東京マラソンどうなるんだって。沿道に7万人くらい集まっちゃってる」

　落語家の立川志らく（56）が3日、MCを務めるTBS系の朝の情報番組「グッとラック！」で、新型コロナ拡大防止へ自粛ムードの中、ライブを決行した椎名林檎(41）がボーカルを務めるロックバンド「東京事変」に関して擁護を姿勢を見せた。

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　「結局、自粛を要請するとこういうことになるんですよね。やった人が袋叩きになってしまう。だからこれだけの規模の場合は禁止だと、中止だと出せばよかった」。志らくはまず政府の対応の不手際を指摘。さらに、東京事変のライブと東京マラソンで沿道に詰めかけた観戦のファンを対比し「東京事変、叩かれちゃってるけど、東京マラソンどうなるんだって。規模を縮小したって沿道に7万人くらい集まっちゃってる。東京都がやってよくて、なんで（東京事変のライブ）やっちゃいけないだって話にもなってくる」と持論を展開した。
　志らくは前提として「基本はやらないのがいいに決まっている」とコメント。それでも「東京事変だって大きな事務所じゃないから、これ、もし中止したらものすごい大赤字になって大変なことになるって事情もあるんですよね」と思いやった。