鈴木福 休校要請で中学生活が残りわずかになったことをブログで告白…「僕らの青春の日々があっという間に失われました…でも卒業式ができるだけまだ幸せです」

引用元:スポーツ報知
鈴木福 休校要請で中学生活が残りわずかになったことをブログで告白…「僕らの青春の日々があっという間に失われました…でも卒業式ができるだけまだ幸せです」

 俳優の鈴木福が28日、「今、すごく辛いです」と題し自身のブログを更新した。

 現在、中学3年生の鈴木は、安倍晋三が打ち出した新型コロナウイルス感染症の拡大防止への休校要請で3月2日から休校になったことを明かし「僕らが学校に行けるのは多くて3日。登校日を設けてくれて荷物と通知表を取りに行く日と、卒業式。僕らの青春の日々があっという間に失われました」とつづった。

 さらに「急なことでぽっかり心に穴が空いたような気持ちです。楽しみにしていた行事も、当たり前だと思っていた日常も、全て無くなってしまいました。でも卒業式ができるだけまだ幸せです!縮小されたとしても、みんなと一緒に中学校を去れることはとても嬉しいです」と心境を明かした。

 その上で「全国の卒業式も中止になってしまったみんなを思うとすごく辛いです。Mrs. GREEN APPLEのインフェルノを聞いていたんですが、『学びきれずに卒業』という歌詞に、今の状況だと心が痛くなりました」と記した。

 一方で「でも1番大切なのは国民の健康と安全です。手洗い、うがい、マスク、消毒、こまめにすることで防ぎましょう!」と呼びかけ「全国の卒業生のみんな!僕らの人生はこれから!!嫌なことがあった後にはきっといい事がある!そう信じてがんばろう!!きっと福がくる!!」とメッセージを送った。

 さらに「そして同じ中学の3年生のみんな!最高の卒業式にできるよう、各自での練習頑張ろう!みんなと同じ学年でよかった!ありがとう!」と感謝をつづっていた。 報知新聞社