故金田正一さんの妻、元宝塚女優の雅章子さん死去 89歳心不全

 国鉄、巨人などで活躍した元プロ野球選手で昨年10月6日に死去した金田正一さん(享年86)の妻で元宝塚歌劇団の女優、雅章子(みやび・あきこ)さんが27日午後11時11分に東京都内の病院で心不全のため死去したことが分かった。89歳だった。

 長男で俳優、金田賢一(58)によると、章子さんは体調を崩し、3カ月前から入院。病室で家族に看取られ、天に旅立った。

 正一さんの死去から約4カ月半後に亡くなった母について「おやじがよっぽどさみしかったんだろうなと思います。きょうは私の舞台の初日だったのですが、芝居が終わるのを待ってくれたように息を引き取りました。最後まで家族思いの母でしたね。本当に感謝しかないです」とコメント。

 正一さんの2人目の妻である雅さんは1963年に結婚。宝塚時代の同期には女優、寿美花代(88)がいる。

 賢一は28日に東京・新宿のサンモールスタジオで上演される舞台「尊~1000万ドルの夜景」に出演。母に熱演を捧げる。