森川葵&松井玲奈&百田夏菜子『魔女見習いをさがして』で声優!

森川葵&松井玲奈&百田夏菜子『魔女見習いをさがして』で声優!

 1999年から放送されたテレビアニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズの20周年記念作品『魔女見習いをさがして』で、森川葵、松井玲奈、百田夏菜子が3人のヒロインの声を担当することが発表された。

【動画】『魔女見習いをさがして』特報映像

 本作は、「おジャ魔女どれみ」の始まりの場所であるMAHO堂のモデルとなった洋館の前で、年齢も住んでいる場所も悩みも何もかもが違う3人のヒロインが出会うアニメーション。3人は「どれみ」ゆかりの地をめぐる旅を通して、大人になって忘れてしまったそれぞれの大切なものを探していく。 周りの意見に流されがちで、自分を表現することが得意ではない気弱な愛知県出身の大学4年生・長瀬ソラ役は森川。「今まさにどれみちゃんたちの魔法にかけられたような気持ちです。幼少期にたくさんの勇気と元気をもらったおジャ魔女が帰ってくるだけでも嬉しかったのに、まさか自分がそこに参加できるとは思ってもなかったです」と喜んでいる。 社内の人間関係に悩むキャリアウーマン・吉月ミレ役の松井は「すぐには理解できないくらいビックリしました」と参加が決まった時のことを振り返り、「映画の公開は知っていて、すごく楽しみにしていたので、そこに自分が登場人物として参加できるなんて、本当に夢みたいです」とコメントしている。 そしてダメ彼氏に悩むフリーター・川谷レイカの声を百田が務める。百田も「出演させていただき、夢のような気持ち」で、「大好きな作品に参加させていただくプレッシャーを感じていますが、こんな機会は二度とないので、精一杯頑張らせていただきました」と語っている。映画の公開は5月15日。3人のコメント全文は以下の通り。(編集部・海江田宗)森川葵(長瀬ソラ役)
 今まさにどれみちゃんたちの魔法にかけられたような気持ちです。幼少期にたくさんの勇気と元気をもらったおジャ魔女が帰ってくるだけでも嬉しかったのに、まさか自分がそこに参加できるとは思ってもなかったです。
 私が演じたソラは、自分に自信が持てなくて進路に悩んでしまっている女の子。けれど自分の芯はちゃんと持っているので、監督と丁寧に相談しながら声やキャラクターを作っていきました。
 収録は3人揃ってやれたので、ソラたちと同じように「おジャ魔女どれみ」好きの3人で仲を深めながら、リラックスをしてお芝居をしていくことができました。
 大人になっても“魔法”は途切れないし、ずっとどれみちゃんたちはみんなのそばにいてくれているんだと思える作品になっています。今回の私たちのように、同じ好きなものがあるとすぐに打ち解けられたりする経験はみなさんにもあると思います。そんな経験があれば、おジャ魔女どれみを知らなくても楽しんでもらえると思うので、ぜひご覧ください!

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