引用元:夕刊フジ
7年間で計約1億2000万円の申告漏れを指摘され、昨年10月から活動を自粛していたお笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実(44)が活動を再開することになった。しかし、復帰の道は決して甘くはない。
徳井は申告漏れが発覚した後、すぐさま会見したが、「本当にルーズだった。怠慢がすぎた」と過失による申告漏れであったことを強調。しかし、その後も過去にも申告漏れがあったことなどが次々と発覚した。
徳井は活動自粛前には10番組以上のレギュラーを抱えていたが、降板や出演取りやめなどが相次いだ。昨年のNHK大河ドラマ『いだてん』でも出演直前に発覚し、大幅に出演シーンをカットするという騒動になった。
「しかし、きちんと税を納めている視聴者は税金のからむ話には本当に辛辣です。反発は少なくないでしょう。というよりも、ずっと批判を受けていくことになるでしょう。顕著な例が次長課長の河本準一です。親族の生活保護受給問題が発覚して以降、テレビに出演すると嫌悪感を示す視聴者が絶えないのです。徳井も同じ道をたどるでしょう」と週刊誌記者。
相当の覚悟が必要だ。