Eテレ「つくってあそぼ」のワクワクさん、民放バラエティーが怖すぎて出演NG「しくじり先生」で初激白 人生の教訓を工作で表現! 

引用元:スポーツ報知

 NHK Eテレ「つくってあそぼ」(90~2013年)でワクワクさんとして人気を集めた久保田雅人(58)が、9日に放送されるテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜・深夜0時15分)に出演することになった。

【写真】マラソンの“しくじり先生”

 過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー。今回は久保田が「Eテレと民放の違いについていけずにバラエティー出演NGにしちゃったビクビクさん先生」として授業を行う。

 久保田はワクワクさんとして1990年~2013年の23年間にわたって「つくってあそぼ」に出演。番組終了後は数々のバラエティー番組で活躍、現在は各地で工作イベントを開催するほか、YouTuberとしても人気を博している。

 しかし、2016年以降、ほとんどバラエティー番組に出演していないことを告白。実は、自らバラエティー番組への出演にNGを出していたと打ち明ける。Eテレと民放の違いについていくことができず、バラエティーが怖くなってしまい、ワクワクさんならぬ“ビクビクさん”になっていたという真実を激白。

 さらに今回、進学や転職など新天地で頑張る人々のため、そして自分のようにNHKの教育番組から民放に進出する後進のタレントたちのために、自身のしくじりを語る決意をして心情を吐露。実体験をもとに、民放のバラエティー番組の現場で直面した恐怖をテレビ初告白する。

 Eテレと民放の現場では、スケジュールも台本も違えば、スタッフのタイプもトークのスピードもまったく違う。はたして久保田が体感した“民放の闇”とは。

 さらに、民放のディレクターにムチャぶりされた衝撃の“食レポ工作”も披露。味の感想を工作で伝えるよう頼まれた先生は困ったあげく、どんな工作を作り上げたのか。

 最後は、これから新天地に向かう人々に向けてメッセージを送るほか、番組史上初の試みにも挑戦。なんと先生は、自身のしくじりから得た“人生の教訓”を工作で表現することに。はたしてどんな“教訓工作”を仕上げるのか。

 また、地上波放送直後に放送する「Abemaビデオ」(深夜0時45分)ではワクワクさん先生の授業“完全版”をオンエア。

 さらに、大好評オリジナル企画「お笑い研究部」も展開。今回は「次世代女性バラエティータレントを考える」と題し、最近バラエティー番組での活躍も目覚ましい井口綾子(22)、黒木ひかり(19)の2人が登場。次世代を担う女性タレントとしてさらに羽ばたくにはどうしたらよいか、オードリー・若林正恭(41)、平成ノブシコブシ・吉村崇(39)、ハライチ・澤部佑(33)、アルコ&ピースらと考えていく。

 実は、互いにライバル視しているという2人。まずはオーディションでよく求められる“特技披露”で激突することに。はたして2人はどんな特技を見せるのか。

報知新聞社