蜷川実花、木村拓哉に熱烈オファー!? 「絶対一緒にやると決めている」

引用元:TOKYO FM+
蜷川実花、木村拓哉に熱烈オファー!? 「絶対一緒にやると決めている」

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。2月のゲストには、フォトグラファーで映画監督の蜷川実花さんが登場。2月16日(日)の放送では、撮影現場にまつわるトークを展開したほか、リスナーからのメッセージに答えました。

◆“初タッグ”への意欲を明かす

実花さんが監督をつとめた映画「Diner ダイナー」の撮影中、撮影スタジオで木村とたまたま会ったそう。そのとき木村に声をかけ、撮影セットに招き入れたことがあったのだとか。

そんな何気ない出来事が、実花さんにとってすごく印象に残っているようで、「あのとき、木村くんが来て『こんなにいい現場は見たことがない。誰1人働かされている人がいなくて、みんなやりたくてやっている感じがして、すごくいいね』って言ってくれたんだよね。けっこうその言葉に支えられた(笑)。“よし、がんばろう!”って」と打ち明けます。

それを聞いた木村は、「マイナスマインドで現場にいる人が見当たらなかった。みんな“これ、いいっしょ!?”っていう(自信にあふれた)感じのモチベーションというか。映画の撮影なんだけど、1番の“大人の遊び”というか、すごく贅沢な現場だなというイメージを持った」と振り返ります。

実花さんは、「これだけいろいろな現場を見てきている木村くんにそんなことを言ってもらえて。映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』のときもそうだけど、本当にしんどいときに何度も(そのことを)思い出して、味わったことか。ふむふむ……って(笑)」と改めて強調。

そんな言葉に、木村が「(実花さんには)写真を撮ってもらったことはあるけれど、映画監督としてはまだご一緒したことがないので……」と口火を切ると、実花さんは「絶対(一緒に)やると決めている」と笑います。すでに頭のなかには構想があるそうで、

「まだもうちょっと固めてからだなと。勝手に、“絶対(一緒に)やらないといけない”と思っていて、頭の片隅でず~っと考えている」と断言。「早く言いたいから、もうちょっと早くまとめたいんだけどさ、ウフフ……」と意味深に笑いながら“初タッグ”への意欲を明かします。