松田龍平、釣り中に熱中症 「へっちゃらだ~い!」撮影ではしゃぎ過ぎて反省

引用元:オリコン
松田龍平、釣り中に熱中症 「へっちゃらだ~い!」撮影ではしゃぎ過ぎて反省

 俳優の綾野剛、松田龍平、女優の筒井真理子、大友啓史監督が15日、都内で行なわれた映画『影裏』公開記念舞台あいさつに登場。映画の舞台でもある岩手県盛岡市で約1ヶ月撮影を行い「印象に残っている撮影は?」と聞かれると松田は、釣りをするシーンで「熱中症になった」ことを明かし会場を驚かせた。

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 経緯について松田は「釣りをきっかけに今野(綾野)と日浅(松田)が仲良くなるので、そういうシーンが多かった。(釣りシーンの)撮影が本当に楽しくて…、でも、はしゃぎすぎて熱中症になって…」と苦笑い。会場が笑いに包まれる中、続けて「自然の怖さというか、自然をなめちゃいけないなと」と貴重な体験をしたと告白。

 綾野は「瀕死の状態で釣りをしてたでしょ」とイジると、松田は「いや~、すごい日差しが強かったのに、綾野君はちゃんと日傘に入っていたのですが、俺ははしゃいで『全然、へっちゃらだ~い!』『むしろ、(肌を)焼きたい』みたいな」と興奮していたと明かし「そうしたら、目の前が真っ白になっちゃって…」と苦い体験を語り赤面した。

 また、観客へ「自然で遊ぶ時は準備して楽しまなくてはいけない…はいっ」と呼びかけたが歯切れが悪く苦笑いを浮かべていた。

 物語は、赴任した岩手盛岡での生活に戸惑う今野(綾野)を孤独から救ってくれた友人・日浅(松田)が突然姿を消して動き始める。足跡をたどる今野だが、それは日浅のもう一つの影の顔、裏の顔を浮かび上がらせる。共に日々をわかちあったはずの日浅の本当の姿を、今野が探し出していく。