自転車声優・野島裕史「デザインのプロの技だな…」オリジナルグッズ制作裏話に感嘆

引用元:TOKYO FM+
自転車声優・野島裕史「デザインのプロの技だな…」オリジナルグッズ制作裏話に感嘆

声優の野島裕史が、自転車をテーマにお届けしているTOKYO FMの番組「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」。2月9日(日)の放送では、番組オリジナルサイクルキャップを手がける、シタテル株式会社の市場開発部・加納貴宏さん、事業開発部・廣瀬雄太さんをゲストにお迎えしました。サイクルキャップの制作状況やこだわり、番組オリジナルブランド名も発表しました!

★番組オリジナルグッズ・ブランド名発表!

野島:前回の放送では、番組オリジナルグッズ第1弾「サイクルキャップ」のサンプルを試着した感想などをお話させていただきました。

今回は、番組オリジナルグッズのブランド名を発表させていただきたいと思います。ブランド名は……

「Pedalish(ペダリッシュ)」!!

という名前にさせていただきました。自転車にまつわるグッズということで、自転車用語を絡めたいなというふうに思って。10個くらい候補を出したのですが、プロデューサーからボツを受けまくって(笑)。市場に出ている言葉が多いので、被らないブランド名をなかなか見つけることができないなか、ようやく決まったのが「Pedalish」。言葉の響きも、長さもちょうどいいかなと。

廣瀬:スタイリッシュで分かりやすいですね。

野島:ガチのペダルみたいな自転車用語だと、ちょっとカッコ悪いですし、ガチ感が出ちゃうので。英語で「ish」は「~ふうな」という意味があるので、ブランド名に「~ishを付けよう!」と思いました。色々な自転車用語に「~ish」を付けてみたんですけど、いい感じのリズム感と、世にはまだ出ていない言葉が「Pedalish」でした。自分でも気に入っています。

実は僕、15、16歳くらいのときからロゴを作るのが趣味でして。企業のロゴ写真をコレクションしたり、パソコンで作成したり。そんなこともあり、ブランド名が決まったときに、プロデューサーから「『シタテル』さんのデザイナーさんにお願いするか、野島さんご自身で作られますか?」って聞かれて。“それはプロが作ったほうがいいだろう”という想いはありましたが、これはせっかくの機会なので自分で作らせていただきたいなと思い、作らせていただきました。

加納:今のそのバックボーンをお伺いすると、30年。となると、プロ。ご本人様のブランドの熱量というのは非常に大事だと思います。「Pedalish」、ビビッときました。

廣瀬:(ロゴを)いただいたときも、柄のシミュレーションを組むときも、すごい。見た瞬間カッコいい。自転車の躍動感みたいなものを感じましたし、普通にファッションブランドのロゴのクオリティとしても遜色ないなと。

野島:本当ですか! 僕、ちょっとロゴ製作の仕事を……(笑)。