伊藤英明、中谷美紀&ムロツヨシにラブコール「許されるなら、同世代の3人組でまた…」

引用元:スポーツ報知
伊藤英明、中谷美紀&ムロツヨシにラブコール「許されるなら、同世代の3人組でまた…」

 20日に最終回を迎える伊藤英明(44)主演のTBSドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(金曜・後10時)。放送を前に伊藤やムロツヨシ(44)らが続々とクランクアップを迎えた。

 伊藤演じる、僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円は、心臓外科医の濱田達哉(ムロ)とたびたび衝突する役柄だったが、同時に仲良くクランクアップ。約4か月に及んだ撮影を過ごしたスタッフらをねぎらうと同時に、「許されるなら、同世代の3人組(中谷美紀、ムロ)でまた作品が携われたら」と、2人との再共演を望んだ。一方、ムロは「今回は普段にもまして、やりがいのある役で楽しかった。ネットなどに押されている昨今ですが、今後もテレビドラマはすごいと思われる作品に関わっていきたい」と感想。前日にクランクアップしていた三宅涼子役の中谷美紀(44)は、「“救うって何だろう”というセリフの中で、“演じるって何だろう”という思いで演じてきました。その思いを大事に今後も一つ一つの作品に向き合っていきたい」と振り返った。

 一方、児嶋眞白役の松本穂香(23)は「皆さんとお芝居ができてうれしかったです。皆さんから学んだことを今後もいかして、もっと人として成長していけるよう頑張ります」とあいさつ。一足先にクランクアップしていた研修医・田中玲一役の片寄涼太(25)がサプライズで花束を持って登場すると、笑顔を見せた。 報知新聞社