19歳・青山新、デビューへの意気込み語る 「同世代の人たちにも演歌知ってもらいたい」

引用元:夕刊フジ
19歳・青山新、デビューへの意気込み語る 「同世代の人たちにも演歌知ってもらいたい」

 5日、シングル「仕方ないのさ」(テイチク)でデビューしたのが青山新(19)。同日、本紙編集部を訪れ、デビューにかける意気込みを熱く語った。

 レコード会社「テイチクエンタテインメント」創立85周年と、芸能プロダクション「芸映」60周年記念アーティストという“ダブル看板”を背負う期待の星。

 デビュー曲は師匠である作曲家、水森英夫氏(70)が手がけたムード歌謡調の切ない別れ歌。「好きで別れる恋もある」と歌う世界に、本人は「まだ経験はありません」。

 とはいえ、「19歳が歌うには大人の歌ですが、水森先生からは歌は演技だと言われていますので。僕は夢に向かっているので、明日への希望も感じてほしい」と若さをにじませる。

 歌の好きな少年が、人の喜ぶ顔を見るうちに歌手を志すように。

 「同世代の人たちにももっと演歌を知ってもらいたいですね。そして僕が氷川きよしさんに憧れて歌手になったように、僕の歌を聞いて、歌の世界に入りたいと思ってもらえるような歌手になりたいです」