桐谷健太、東出昌大「ケイジとケンジ」4話8・3%

引用元:日刊スポーツ
桐谷健太、東出昌大「ケイジとケンジ」4話8・3%

6日に放送された桐谷健太(39)東出昌大(31)がダブル主演するテレビ朝日系ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(木曜午後9時)の第4回の平均視聴率が8・3%だったことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。

初回は12・0%、第2話は9・7%、第3話は10・3%だった。

元教師の刑事と東大卒のエリート検事が、異色のタッグで事件解決に挑むバディドラマ。フジテレビ系「HERO」や「ガリレオ」シリーズ、NHK連続テレビ小説「まんぷく」を手掛けた脚本家、福田靖氏の完全オリジナル作品として放送されている。

第4話のゲストは大東駿介、阿部純子。横浜桜木警察署の刑事課にテレビ番組の密着取材が入ることになった。刑事課の面々は何かとカメラを意識するが、大きな事件の通報もなく空回り感は否めない。そんな時、仲井戸豪太(桐谷)が放火の通報を受けると一同は大張り切り。しかし現場に駆けつけると、被害はマンションに置いてあったミニバイクの前輪が燃えただけだった。取材班も刑事課メンバーも興味を失い、豪太に現場を任せて帰っていく。

やがてバイクの持ち主、太郎丸直樹(大東)が帰宅。犯人に心当たりがないか聞くと、太郎丸は2カ月付き合って別れたという元恋人、石田貴理子(阿部)の名前を挙げる。兄の豪太からこの話を聞いた立会事務官、仲井戸みなみ(比嘉愛未)はがくぜん。太郎丸は、3カ月前までみなみが一緒に暮らしていた男だった。