沢口靖子「科捜研の女」銭湯アイドルに11・4%

引用元:日刊スポーツ
沢口靖子「科捜研の女」銭湯アイドルに11・4%

6日に放送された沢口靖子(53)主演テレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」(木曜午後8時)の第29話の平均視聴率(関東地区)が11・4%だったことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。

99年10月期にスタートした人気ドラマの最新シリーズ。開局60周年と番組の放送開始20周年を記念し、20年3月まで1年間通年放送される。

第29話のゲストは柏原収史、左時枝、しゅはままるみ。スーパー銭湯アイドル、十文字政宗(柏原)の楽屋で白骨化した頭蓋骨が見つかった。榊マリコ(沢口)と涌田亜美が臨場すると、頭蓋骨は成人男性のものと分かり、他の部位も見つかった。刃物で傷ついた骨も見つかり殺害が疑われる状況だが、DNAデータベースに該当者はいなかった。

十文字は18年前に歌手デビューし、すぐに表舞台から姿を消した。3年前からアルバイト先の銭湯で再び歌い始め人気者になったが、それまでの足取りは不明。骨とともに2人の男が映る不鮮明な写真も見つかり、うち1人は十文字と顔の特徴が一致する。

一方マリコら科捜研メンバーは、骨を持ち込んだ人物を突き止めるため、楽屋から検出された女性の“素足痕”をもとに、十文字のステージを見に集まった女性客全員から足裏の痕を採取する。しかし、堀之内希和(左)だけその場から逃げ出してしまう。