入院中の笠井信輔アナ、筋力衰えリハビリ開始「トイレに行くにも足腰がふらつき…」

　悪性リンパ腫で闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー（５６）が６日、自身のＳＮＳを更新。入院生活で筋肉の衰えを防ぐため、リハビリを開始したことを明かした。

　笠井アナはインスタにベッドに寝たまま足を上げる写真を添え、「今日からリハビリが始まりました」と報告。「２ヶ月間も入院してトイレに行くにも足腰がふらついていたので残り２か月　何もしないわけにはいきません」とし、「入院生活に変化と張り合いができました　頑張ります」とつづった。

　またブログでも「リハビリが始まった！」のタイトルで記事をアップ。「４回目の抗がん剤治療が終わり　体調が良くなるにつれて筋力の衰えが急速に進んでいることを強く感じていました。少し歩くだけでも足腰が定まらないのです。体がぐらぐらする。目が回るのではありません。脚が体を支えきれない」と現在の状態を説明した上で、筋力トレーニングなどをしたことを報告。「退院まで２ヵ月あります。それまでに、筋力を復活させる。明日も頑張ります！」と意気込んでいた。 報知新聞社