広瀬すずが3日、都内で行われた、オフィス向けのAI清掃ロボット「Whiz」の新キャンペーン発表会に出席した。テレビCMに「広瀬ウィズ」として出演するとともに「隠れダスト対策部長」にも就任。「広瀬ウィズ」の大きな名刺を受け取ると「いろんなところで活躍できるように精一杯応援させていただきたい。部長も精一杯務めさせていただきたい」と笑顔で意気込みを語った。
3日オンエアがスタートしたテレビCMでは「Whiz」や人型ロボット「Pepper」とダンスする。「このCMを通して隠れダストの存在を知ってもらえたらうれしい」と、広瀬。
掃除が好きで「夜な夜な家中掃除をしていて、昨日も掃除していた」というが、この日のイベントでチリや花粉、カビ、細菌といった隠れダストについて専門家が語るなかで、「まだいろんなところに隠れダストがあるんだろうなって、ちょっと心配になってきた（笑）」。所属する事務所では社員が毎日オフィスを掃除をするそうで、「事務所に入りたてのころは朝行って一緒に掃除をしたりお手伝いしていました」と、振り返った。
「Whiz」はオフィスの床清掃に特化した清掃ロボット。人が1回を使って清掃することでAIがそのルートを覚えて、2回目からはルートに乗って自分で学習しながら掃除する。ルートに障害物があったり、オフィスのレイアウト変更があっても自分で対応するという。これによって、より少ない人数で床清掃を行うことができるとともに、社員が清掃を行っているオフィスなどでは清掃時間を他の業務ににあてられる。
キャンペーンは、応募することで、「Whiz」を使用している施設の利用券が10万人にあたるというもの。また「Whiz」を写真に撮ってツイートすることでPayPayボーナスがあたるキャンペーンも行う。
