宮川大助、闘病中の妻花子の3・1仕事復帰明かす

引用元:日刊スポーツ
宮川大助、闘病中の妻花子の3・1仕事復帰明かす

夫婦漫才の宮川大助(70)花子(65)の大助が3日、大阪府寝屋川市の成田山大阪別院で行われた節分祭に参加し、血液のがんの一種である症候性多発性骨髄腫で闘病中の妻、花子が3月1日に仕事に復帰する予定を明かした。

【写真】血液のがんの一種で現在闘病中であることを発表した宮川花子(左)と宮川大助

近況について「リハビリを2月いっぱいをメドに頑張っている。本人はやる気満々」と説明した上で、3月1日に奈良・大和高田市の病院でボランティアでトークイベントに参加する方向で調整しているという。大助は「しゃべれるなら車いすに乗って行きましょうかって。初出勤みたいなもんです」とうれしそうに語った。

大助によると、エックス線検査でも血液検査でも、花子のがんは完全に消えてなくなり、再発防止の薬を飲んでいる。副作用もなく、平日は病院、週末は外泊届けを出しているという。大助は「復帰に向けてのリハビリの段階で動けるようになった。本人はあとひと月と。僕はあとふた月だと思っている」と話した。

大助自身の体調について聞かれると「僕は腰にボルトが入ってるけど、調子はいい。嫁の病気を引き受けたかった」と振り返った。