引用元:スポーツ報知
1日放送の日本テレビ系「欽ちゃん&香取慎吾の第97回全日本仮装大賞」(後7時)に、昨年大ブレイクしたものまねタレント・りんごちゃんが初出場した。
工事現場で働く男性の仮装で演歌歌手・吉幾三のものまねをして登場したりんごちゃんは、最後に一転してりんごの形の家から赤いドレス姿で現れ、会場は大盛り上がりだった。
しかし、得点は14点と合格まであと1点足りずあえなく撃沈。司会の萩本欽一(78)と香取慎吾(43)から感想を聞かれると「今年、大丈夫かな私…」と、大ブレイクした昨年から今年への不安を口にした。
審査員の中で「0点の人がいますが…」と指摘されたタレントの梅沢登美男(69)は、0点の理由を「早替えが遅い」とバッサリ。最後に赤いドレスに着替えるのに10秒以上かかったことが“不合格”の理由だとした。大衆演劇のスターとして活躍した梅沢だけに、早替えは“専門分野”。きっちりできていたら“合格”にしたと厳しかった。
来年も参加したいかと問われたりんごちゃんは「来ます!いいですか?」と萩本と香取に懇願していた。
そのほかの芸能人の出演者は、お笑いコンビの「ANZEN漫才」が7点、「チョコレートプラネット」が10点。いすれも“合格”には届かなかった。 報知新聞社