亮同期は着ぐるみネコとVチューバー、淳社長のL社

引用元:日刊スポーツ
亮同期は着ぐるみネコとVチューバー、淳社長のL社

ロンドンブーツ1号2号が30日、東京・表参道のwall&wallで復活ライブ「family」を行った。闇営業問題で謹慎していた田村亮(48)は昨年7月20日に雨上がり決死隊・宮迫博之(49)と開いた涙の会見以来、194日ぶりの復帰となった。ライブ後、亮は相方の田村淳(46)とツーショットで会見を開いた。

会見で淳は、昨年11月にロンブー復活のために設立した株式会社LONDONBOOTSの代表取締役として所属タレントを発表した。L社には亮が所属、吉本興業と専属エージェント契約を結ぶための話し合いが続いている。

淳は「L社には田村亮さんの他に、お手伝いネコのカリィ、Vtuberの奏音(かのん)きらりがいます。3人所属です。亮さんと同期です」と紹介した。

着ぐるみのカリィと、アニメから飛び出した奏音きらりについて亮は「2日前に同期ができました」と苦笑い。淳は「所属が謹慎した金髪のおっさんだけじゃ。カリィと奏音に大きな可能性を感じる」と笑った。

昨年6月に発覚した反社会的勢力との闇営業問題で、亮は当初、宮迫らとともにギャラの受け取りを否定したが、実際は受け取っていた。その後ギャラの受け取りが明らかになり謹慎処分となった。早期の会見で真実を発表することを望んだ亮、宮迫サイドと吉本興業が対立。吉本興業は同7月19日に宮迫の契約解消を発表。亮は、そのまま謹慎を続けていた。

ロンドンブーツは復活に向けて、昨年11月にL社を設立した。今月10日に亮の謹慎解消が、吉本興業から発表された。今後はL社が吉本興業と専属エージェント契約を結び、亮はL社の所属タレントとして所属する。淳は、吉本興業所属のままで活動する。