ロンブー淳、宮迫の会見は「見ていない」「よその家庭とコンビのことに口は出さない」

　昨年6月に発覚した反社会勢力との闇営業問題。騒動から約7カ月が経過し、今月10日に吉本興業から謹慎処分を解除され、活動を再開したお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮と相方の田村淳が30日、東京・表参道でトークライブ「family」を開催。その後、記者会見に応じた。

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　「これから田村亮が、どういう風に活動をどうしていくのかを説明させていただきたい」と淳が冒頭、挨拶を行った後、亮が「みなさん、忙しい中、足を運んでいただき有難うございます。去年はご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と改めてお詫びをした。

　改めて相方・淳への思いを問われた亮は「改めて頼りになるなと。ライブの前説などを務めて俺が出やすい状況を作ってくれた」と感謝を述べたが、いい話の途中で、「有難う」を「ありがてぇ」と噛み気味に話したことについて「江戸っ子」と淳にツッコまれると、いつものロンブーのやり取りに会場からは笑いが起こった。

　その後、YouTubeで謝罪会見を行った宮迫について聞かれた淳は「見ていない。見たら会見で聞かれると思ったので、嘘をつかないために“あえて見ない”という選択をしたのですが、亮さんは見たようで……」と苦笑いすると「宮迫さんがどういう思いでいるかは分からないが、蛍原さんは待っていると思う。コンビが解散したわけではない。ただ、よその家庭とコンビのことに口は出さないと決めている。当時者が解決策を見出していけば。ああだこうだ、言える立場ではない」と話した。（AbemaTV／『AbemaNEWS』）