NHK大河「麒麟がくる」初回視聴率、信長の“お膝元”名古屋地区は20・6% 

引用元:スポーツ報知
NHK大河「麒麟がくる」初回視聴率、信長の“お膝元”名古屋地区は20・6% 

 19日に放送された俳優・長谷川博己(42)主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(日曜・後8時)の初回平均視聴率が名古屋地区で20・6%だったことが20日、分かった。

【写真】川口春奈&中村アンの美人2ショットに反響「姉妹みたい!」

 今作は本能寺の変を起こした明智光秀(長谷川)を通して描かれる戦国絵巻。現在名古屋市がある中部地方の尾張や美濃(現在の岐阜)が物語の舞台となっている

 史料がほとんど残っていない20代の青年期も描き、斎藤道三や織田信長に仕え、最後は本能寺の変で謀反を果たす光秀の前半生に光を当て、足利義昭、今川義元、細川藤孝、松永久秀らくせ者たちの激動の群像劇が描かれる。

 斎藤道三の娘・帰蝶(後の濃姫)役で出演予定だった沢尻エリカ被告(33)が昨年11月に麻薬取締法違反で逮捕され降板した影響で、当初の予定から2週間遅れのスタートとなったが、関東地区19・1%、関西地区19・3%と各地で高視聴率をマークした。(数字はビデオリサーチ調べ) 報知新聞社