【独占密着】総額60億円、2作品をお買い上げ! なぜ、前澤友作はアートを購入するのか

突然のZOZO社長退任劇や女優・剛力彩芽さんとの破局報道、1億円お年玉企画など、2019年の世間を賑わせたZOZO前社長の前澤友作さん。

【画像】プライベートジェットで過ごす前澤社長

12月5日放送の「直撃!シンソウ坂上」(フジテレビ系)では、そんな前澤さんにMCの坂上忍が直撃。坂上がMCを務める「バイキング」でもたくさん取り上げられたことで、坂上さん自身に興味を持っていたという前澤さん。
まずは、前澤さんのプライベートについて。ニューヨークでのアートオークションに独占密着した。

出張はプライベートジェットで!

前澤さんといえば2017年にアメリカの画家、バスキアの作品を123億円で落札して大きな話題に。数々の作品を所有するほど大のアート好きで知られる。

プライベートジェットでニューヨークへと向かった前澤さん。フライト15分前に成田空港に到着したが、一般客と一切会うことなく、すぐに出発できるのがプライベートジェットのメリット。

前澤さん所有のプライベートジェットの値段は50億円。3年前に購入し、国内外問わず、出張はすべてプライベートジェット。月に2回は利用しているという。

14人乗りでファーストクラスのような座席はすべて革張り。乗り込むとすぐに、Tシャツ、短パンに着替えてリラックスし、スタッフと大好きなワインで乾杯。この時の夕食は「鶏足の甘辛煮」。中華の鉄人、脇屋友詞さんがオーナーシェフを務める名店「Wakiya」の特別機内食。

ゆっくりと夕食を取りながらスケジュールの確認。それを終えるとカラオケがスタート。思いっきり歌ってお腹が空いたのか、夜食にカップ麺を堪能。王道から新作まで、テーブルに並ぶ数も規格外だ。

今回のニューヨーク往復のフライトでかかる費用は1000万円。しかし、前澤さんは「例えば、ファーストクラスでハワイに行くとすると100万円。シーズンによっては200万円かかりますら、10人で行けば2000万円。プライベートジェットの方が安いときもある」と前澤さんならではの考えを示した。

約15時間のフライト(給油時間含む)を終え、ほぼ寝ずにニューヨークへ到着。飛行機が大の苦手だという坂上に、前澤さんは「揺れないですよ。風の抵抗がない。(一般の飛行機より)ちょっと上の方を飛ぶので、揺れないんです」と話した。