ハリー王子＆メーガン妃が交際期間中に破った王室のルール3

伝統や慣習に満ちた英国王室の生活は、守らなければならない決まりごとがたくさんある。ただ、そのほとんどが何世紀も前に定められた古いルールであるため、知らないうちにうっかり破ってしまうことも。そこで、婚約を発表したばかりのハリー王子とメーガン・マークルが、交際期間中に破ってしまった王室のルールをご紹介。 Photo: Getty Images

公の場でイチャつく

エリザベス女王とフィリップ王配のようにロイヤルファミリーは、PDA（公の場でいちゃつくこと）を滅多に披露しない。 Photo: Getty Images でも、ハリー王子とメーガン妃は2017年9月にカナダ・トロントで開催されたインヴィクタス・ゲームで、手を繋いだり、キスをして人目をはばからずラブラブぷりを見せていた Photo: Getty Images

足を組む

インヴィクタス・ゲームで試合を観戦しながら、足を組んでいたメーガン妃。誰もがやってしまう仕草ではあるけれど、王室ではキャサリン妃のように足の膝を揃えて斜めに傾ける座り方、その名も「Duchess Slant」が定番となっている。ボーモント・エチケットのミカ・マイアーさんによると、「座った状態で撮影する際にはベストのポーズです。脚を少し斜めに傾けるだけで、きれいに見えますし、露出を抑えることもできます」。 Photo: Getty Images

恋愛について語る

メーガン妃は『ヴァニティフェア』誌のインタビューで、ハリー王子との出会いや彼への想いについて赤裸々に語った。これも英国王室にとっては、レアなケース。「私たちは恋人同士、お互いを愛し合っているわ」「ニュースが報道される6カ月くらい前からひそかに交際をしていた。それからしばらく仕事で忙しかったけれど、世間の私を見る目がどんどん変わっていくのを感じたわ。でも私は今も昔も変わっていない。付き合う男性によって自分を変えたりしないわ」と明言。 photo : courtesy of Kensington Palace via twitter またメーガン妃が嫌がらせや行き過ぎた行動の対象になっていることを懸念したハリー王子は、異例の声明を発表。彼女を守れなかった自分に「がっかりしている」とコメントした。

（Translation: Reiko Kuwabara　From: ELLE.com）