愛希れいか「憧れの街パリ」でカレンダー撮影、フランスパンをかじり「本場は違うな～」

　元宝塚歌劇団月組トップ娘役の女優・愛希（まなき）れいか（２８）が２６日、都内で２０２０年カレンダーの発売イベントを行った。

　昨年９月に初めて訪れたというフランス・パリ市内で撮影。休日を楽しみリラックスした姿、オシャレをして観劇する姿など、「愛希がパリに住んでいたら」がコンセプトになっている。

　愛希は「憧れの街パリということで、自然なものを意識して撮らせてもらった。自分らしい表情が多いと思う」。希望がかない、「実現できると思わなかった。こんな機会ををいただけてうれしかったです」と感謝した。

　オペラ座などを訪れたが、「在団中からフランス人の役が多くて縁を感じていた。インスピレーションをたくさん感じたし、役作りの勉強をさせてもらいました」。思い出について「パンが好きで、フランスパンをかじるとかしたかった。本場は違うな～って。フランスで食べるフランスパンは違うな～って。おいしかったです！」と話した。

　秋には、退団後初の単独主演ミュージカル「フラッシュダンス」（東京・日本青年館）が決定。「ダンスをメインでお届けできると思います。今年もどんどん挑戦して、活気あふれる１年にしたいです。人との出会いで学ぶことが多い。自分にとって幸せなこと」と充実感を語った。 報知新聞社