『レースクイーン大賞』に川村那月さん RQは昨年で卒業…女優の世界でも「ポールポジション目指す」

　2019年に活躍したレースクイーンのナンバーワンをファン投票で決める「日本レースクイーン大賞」の表彰式が11日、千葉市の幕張メッセで開催中の東京オートサロンで行われ、スーパーGTでレースクイーン（RQ）を務めていた川村那月さん（26）が10代目のグランプリに輝いた。

　昨年はチームセルモのRQユニット「ZENTスウィーティーズ」のリーダーを務めるなど3年にわたってRQとして活動してきたが、昨年を最後に卒業を表明。今年からは女優、タレントとして本格的に活動する予定だ。

　「ここに立てることがとても幸せ」と壇上でうれし涙を流し、「女優、タレントとして活躍し、誰かのあこがれになれるようになりたい。これからもレースクイーンらしくポールポジションを目指し、走り続けていきます」と誓った。

　この日は400人を超えるRQの中から大賞の5人がまずは決まり、その中から川村さんがグランプリに選ばれた。