「氣志團」の綾小路翔、香取慎吾ソロ初の1位に楽曲提供秘話つづる「あの日ばかりは俺が世界一幸せなファン」

引用元:スポーツ報知
「氣志團」の綾小路翔、香取慎吾ソロ初の1位に楽曲提供秘話つづる「あの日ばかりは俺が世界一幸せなファン」

 ロックバンド「氣志團」のボーカル・綾小路翔が8日、自身のインスタグラムを更新。元SMAPの香取慎吾(42)のソロアルバム「20200101(ニワニワワイワイ)」(1月1日発売)が、13日付の最新オリコン週間アルバムランキング(集計期間:2019年12月30日~2020年1月15日)で週間売り上げ2万8000枚を記録し1位を獲得したことを受けて、楽曲制作の秘話をつづった。

【写真】綾小路に贈られたアルバムのサイン入りジャケット

 楽曲の歌詞や香取からプレゼントされたと思われるアルバムの写真を投稿した綾小路は「慎吾くん、オリコンウィークリー1位、おめでとう。」と祝福。アルバム収録曲「I’m so tired(feat.氣志團)」で、作詞作曲に加え演奏を気志團が担当しており、楽曲提供のオファーが昨年9月、気志團が主催する野外フェス「氣志團万博2019」に「新しい地図」の香取、稲垣吾郎(46)、草ナギ剛(45)の出演発表前だったと振り返った。

 さらに、「氣志團で演奏してくれませんか?」との追加オファーがあったことやレコーディングの様子。また、歌入れが終わった後に香取と缶ビールで乾杯し、音楽談義に花を咲かせたことをつづった。

 会話はプライベートなことにも及び、「仕事とは関係のない話も沢山した。歳の離れた大親友の話。慎吾くんとイノッチが団地の不良に絡まれた話。そうそう、SMAPの話もした。どれも素敵なエピソードばかりで、あっという間に時は過ぎて行った」と貴重なひとときを明かし「みんなごめん、あの日ばかりは俺が世界一幸せなファンでした」と回想。最後に「もっと詳しく話したい気持ちもあるけど、こっからは俺の宝物にしておこうかな。てゆう、ウザい結び」と茶目っ気たっぷりに長文を結んだ。 報知新聞社