ナイツ塙の誕生日、“上司”役の内藤剛志&本田博太郎が巨大“花輪”で祝福

引用元:オリコン
ナイツ塙の誕生日、“上司”役の内藤剛志&本田博太郎が巨大“花輪”で祝福

 きょう27日に42回目の誕生日を迎えたお笑いコンビ・ナイツの塙宣之がレギュラー出演するテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長2020』(4月9日スタート、毎週木曜 後8:00※初回は2時間スペシャル 後8:00~9:48)の撮影現場で、塙を祝福するサプライズが行われた。

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 撮影は、都内のロケ先で、ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一役で主演する内藤剛志と、笹川刑事部長役の本田博太郎の3人のシーンだったため、誕生日当日でもないタイミングで祝ってもらえるとは塙も思っていなかった様子。しかも、番組から“塙”の名字に引っかけて、高さ2.5メートルもある巨大な花輪のプレゼントが用意されていたのだ。

 塙の到着前にスタッフはこっそりプレゼントの花輪をセッティングしており、塙が現れたところでスタッフ一同、ハッピーバースデーの大合唱をスタート。そこでようやく自分の誕生日セレモニーだと気づいた塙は「ええ? ええええ?」とびっくり。しかも、用意された花輪は、一課長の決めゼリフ「必ずホシをあげる!」にちなんで中央に星がデザインされた特注のもので、塙は感激しきり。さらに、内藤からは似顔絵プレートが飾られたバースデーケーキ、本田からは「自宅用に…」とミニ花輪が贈られ、すっかり恐縮していた。

 “一課長”内藤&“刑事部長”本田という“上司2人”からインパクト大の祝福を受け、忘れられない誕生日となった塙は、「素直に喜べばいいんですけど、芸人の性なのか、なにか裏があるんじゃないかと疑ってしまって…(笑)。でも本当にうれしいです!」と大感謝。「これからも一課長車を無事故で運転していきたいと思います」と、ジョークを交えて意気込みを語っていました。

 祝福した内藤も、「おめでとうございます。レギュラー出演中に誕生日を祝ってもらうのは、思い出に残っていいよね」とメッセージ。さらに、「今、僕たちは視聴者のみなさんに楽しんでもらえるものを作るしかない、と思っています。現場で手洗い、うがいなどの対策をきちんと実践しながら、みんなでいいものを作っていきたい…! こんなときだからこそ頑張るのが“一課長チーム”だと思うので、これからもよろしくお願いします」と決意の表情でスタッフ、キャストに呼びかけていた。

 同ドラマは、ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と刑事たちの熱い奮闘を描く人気ミステリーシリーズ。塙は2018年4月クール放送の『season3』から、運転担当刑事・奥野親道役でメンバー入り。奥野は妻の死後、子育てのためしばらく事務職に移り、再び第一線に戻ってきた異色の刑事という設定で、あだ名は“ブランク”。長年の主夫経験から得た生活の知恵や女子力を駆使して大岩らに捜査のヒントをもたらしてきた。また、奥野のあだ名を言い間違えてばかりの笹川刑事部長との絶妙なやりとりも、毎回注目を集めている。