引用元：スポーツ報知
声優で女優のニーコ（３６）、俳優の竹中凌平（２６）がこのほど、東京・天王洲銀河劇場で舞台「『家庭教師ヒットマンＲＥＢＯＲＮ！』ｔｈｅ ＳＴＡＧＥ―ＶＳ ＶＡＲＩＡ ｐａｒｔ２―」（６日から１３日まで）のゲネプロ＆公式会見を行った。
週刊少年ジャンプに連載された天野明氏の人気漫画が原作。舞台化不可能と思われた同作を、「劇団鹿殺し」の丸尾丸一郎氏が演出した。舞台化のシリーズ第３弾になる。
ニーコは、０６年のアニメ「家庭教師ヒットマンＲＥＢＯＲＮ！」でリボーン役に抜てきされ、声優初挑戦した。デビュー作の舞台版に感慨深げ。「私自身が（１５年に長男が誕生して）親になって感じ方が変わったのかな。１０何年前に感じなかったことを、稽古中から感じていた。人間ドラマにも注目して頂きたいです」とコメント。「期待して大丈夫。素晴らしいできになっていると思う」と自信をのぞかせた。
沢田綱吉役の竹中は「今年最初に見る舞台が、この作品という人も多いと思う。今年もいい舞台を見たな、と感じてもらえる作品になればと思う」。クローム役の朝倉ふゆな（２０）は初参加。「映像や照明、音楽、全ての効果が感情を作り出してくれる。その効果がきれい。傷つきながら、痛みながら、あがいてバトルをするのが心に染みると思う」と話した。
大阪公演は１７日から大阪・梅田芸術劇場で。 報知新聞社
