引用元:中日スポーツ
ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」の小森隼(24)とお笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(41)らが6日、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで朗読劇「芸人交換日記」の公開稽古を行った。人生初舞台で主演の小森は「デビューしてからの初の黒髪。7年ぶりくらい。高校生以来かな。恥ずかしくてしょうがない」と頭をかいた。
放送作家の鈴木おさむさん(47)の小説「芸人交換日記~イエローハーツの物語~」が原作で、コンビ結成から10年でも売れない芸人コンビの姿を描いた物語。同所で18日まで5公演あり、小森は塙のほか「ANZEN漫才」のみやぞんや「EXIT」のりんたろー。ら毎回違う5人の芸人と“コンビ”を組む。
塙は「『売れてもつらい』というのはみんな言う。売れたアニキ(はなわ)から『おまえはもう(芸人)辞めろ』と言われた。それを思い出して泣きそうになって…」とホロリ。2日に放送されたテレビ東京「新春!お笑い名人寄席 2020」で途中で帰ったことについて「忘れて帰っちゃった。スタッフがお疲れさまといってくれたので。でも、いなくても大丈夫だった」と苦笑い。
昨年大みそかの紅白歌合戦に初出場した小森は「母から泣いたと連絡がありました。会う人に『見ました』と言ってもらえる」と笑顔で語った。