松下奈緒と共演の木村佳乃、老眼をカミングアウト?

引用元:日刊スポーツ
松下奈緒と共演の木村佳乃、老眼をカミングアウト?

女優松下奈緒(34)主演のフジテレビ系連続ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」(9日スタート、木曜午後10時、初回15分拡大)の制作発表が6日、都内で行われた。

【写真】客席を通って登壇する松下奈緒、木村佳乃ら

松下が演じるのは腫瘍内科医・恩田心。バディを組む優秀な消化外科医・梶山薫を木村佳乃(43)が演じる。

松下は「がんをテーマにしていて、悲しくてつらい場面もありますが、それを乗り越えて一生懸命生きている人のドラマ。笑いもあって、真剣な時は真剣にというメリハリのついた現場です」と話した。

松下とは05年4月期の同局系連ドラ「恋におちたら~僕の成功の秘密~」以来、15年ぶりの連ドラ共演となる木村は「当時は(松下さんは)2年目だったんですが、すごく緊張していたのを覚えています。15年もたったのにビックリ。私、まだ20代でした」と振り返った。

連ドラで医者を演じるのは、ドラマデビュー作となった96年のNHK「元気を挙げる~救命救急医物語」で新人救急医を演じて以来24年ぶり。木村は「デビュー作だったので、お医者様の演技に思い入れがあって、ずっとやりたいと思っていました」と笑顔を見せた。

今年1年の目標を色紙に書くと、松下は「無我夢中」。「無我夢中でいろいろなことにトライしていきたい」。木村は目の絵を描いて「私、43歳。このドラマが終わるころには44歳になっています」。色紙を目から遠ざける老眼のしぐさをして「電子機器で目を酷使しているので、目を休めます」と話した。

他に清原翔、岡崎紗絵、藤井隆、木下ほうかが出席した。