土屋太鳳、2年連続TBS安住アナとレコ大司会「昨年の反省点も踏まえてより素敵な時間を」

引用元:スポーツ報知

 30日に放送されるTBS系「第61回 輝く!日本レコード大賞」(午後5時30分)の司会者が発表され、昨年に引き続きTBSアナウンサーの安住紳一郎(46)と女優の土屋太鳳(24)が務めることが分かった。

 土屋は2007年にデビューして以降、数々のドラマや映画、CMに出演。2014年放送のNHK連続テレビ小説「花子とアン」に出演する中、翌年放送の連続テレビ小説「まれ」のオーディションに参加し、2020人の応募者の中からヒロインの座を勝ち取り好演、人気を不動のものとした。また、TBS系金曜ドラマ「チア☆ダン」(2018年7月期)で主演を務めたほか、主演映画の「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(2017年)で第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を獲得し、人気・実力ともにトップクラスの女優となった。

 2年連続の司会となる土屋は「今年も司会をやらせていただけることを知った時は、すごくうれしかったです。役作りでも、生活でも、音楽にはずっと支えられてきたので。昨年は本当に感動をいただけたので、昨年の反省点も踏まえて今回改めて心を込めて、より皆さんとすてきな時間を共有できるように頑張ろうと思いましたし、また安住さんとご一緒できることも本当にうれしいです。素晴らしい音楽、素晴らしい時間を、心を込めてお届けできたらと思います」とコメント。

 一方、安住はバラエティーや情報番組はもちろん、TBS系「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」や同局系「音楽の日」などの長時間の音楽番組の司会も多く担当。同番組では、2001年から11年間進行アナウンサーを、2012年からは総合司会を務め、毎年相手のトークを引き出す安定した司会ぶりで出演アーティストから大きな信頼を寄せられている。

 安住アナは「土屋さんは本当に周りの人を明るくさせるし、すごくハッピーオーラを持った方なので、少し緊張しがちな式典のステージも一気に華やかになります。アーティストの方たちの本気がステージにほとばしっているので雰囲気にけおされないように、私たちもしがみついて盛り上げていきたいと思います」と意気込みを語った

 昨年の放送ではこの2人の掛け合いが反響を呼び、視聴率は16・7%を記録(※ビデオリサーチ調べ、関東地区)。名コンビぶりが好評につき2年連続の共演となる今回、さらにパワーアップした2人のトークが年末の音楽の総決算を盛り上げる。

報知新聞社