堀ちえみ、がん闘病から復帰へ「年明けて心機一転」

昨年2月に口腔（こうくう）がん（舌がん）の手術を受けた堀ちえみ（52）が、7日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」でテレビ復帰することを報告し、「これからは今までとは違う活動も含め、再生された私だからこそ出来る、経験をいかしたお仕事をしたい」と今後の活動についてつづった。

堀は3日、ブログを更新し、「徹子の－」で復帰することを報告。「身体の方はもう既に回復しており、昨年のゴールデンウイーク明けには、復帰も可能との主治医の見解でした。しかし私自身がまだまだリハビリを重ねて、もう少し話せてからの復帰を希望し、年も明けて心機一転、このタイミングで、復帰する事を決意致しました」と説明した。

すでに収録を終え、黒柳徹子とのツーショットもアップ。「黒柳徹子さんは、私がまだデビューして間もない頃から、大変お世話になった大先輩です。今回の病気もとても心配してくださり、励ましのお手紙も頂戴致しました。そして復帰の背中も押していただき、『徹子の部屋』からのスタートとなりました」とつづった。

今後の活動について「これからは今までとは違う活動も含め、再生された私だからこそ出来る、経験をいかしたお仕事をしたいと、思っております。発語の方もまだまだリハビリ中ですが、引き続き頑張って参りたいと思って居ります」と意気込みをつづり、「この先どこまでうまく話せるようになるかは、まだ未知ですが…どうぞ温かく見守っていただけたらと、思います」と呼びかけた。