ZIGZO・TETSU「一瞬一瞬が愛おしい時間」20周年ライブツアーが“月1開催”で良かったことは?

引用元:TOKYO FM+
ZIGZO・TETSU「一瞬一瞬が愛おしい時間」20周年ライブツアーが“月1開催”で良かったことは?

ロックバンド MUCCのヴォーカル・逹瑯がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「JACK IN THE RADIO」。12月23日(月)の放送では、4人組バンド・ZIGZOからTETSUさん(Vo&Gt)が登場。開催中の「ZIGZO 20TH ANNIVERSARY TOUR 2019」についてお聞きしました。
(TOKYO FM「JACK IN THE RADIO」2019年12月23日(月)放送より)

逹瑯:どんな感じのツアーになっていますか?

TETSU:楽しいですよ~! ほんとに。1年間かけて、本数は少ないんだけど、月に1回、どこかの街でワンマンライブをやるっていうツアーをやっていて。(ライブ毎に期間が空くので)毎回リセットされて。

逹瑯:“リセットされちゃう”じゃなくて“リセットできてよかった”なんですね。

TETSU:結果ね! 2月から(ツアーを)始めて、3月4月くらいはその不安をみんな持ってたんだけど、途中から“このペース面白いな”ってなって。

みんなそれぞれバンドを一杯抱えてるから、急に“ZIGZOモード”に切り替えてやるとなんかね、20周年だから、お互いお客さんにも“おめでとう”の気持ちでやってるんだけど。そういうハッピーな感じであり、月に1回メンバーで会って顔合わせたり、吉田(吉田トオル/Key)がいたりして。俺からするとね、その一瞬一瞬がものすごく愛おしい時間で。それが“ものすごく楽しいなあ”っていう。“いいなぁ、みんな好きだなぁ”っていう感じがある。

逹瑯:逆にまとめて回らないほうが、毎回再確認できて良いかもしれないですね。

TETSU:そうそう。例えばだけど、ツアーの連続性のなかだと、演奏力とか、“間”とかが精査されていって、どんどんクオリティが上がっていくでしょ。

逹瑯:はいはい。

TETSU:そこの育ちは甘い。

逹瑯:(笑)。

TETSU:「またおんなじとこで間違えた岡本(RYO/Gt)(笑)!」みたいなね、そういうのはある(笑)。