氷川きよしが菅田将暉と談笑 紅白出演者顔合わせで綾瀬はるか天然発言も/紅白リハ

氷川きよしが菅田将暉と談笑 紅白出演者顔合わせで綾瀬はるか天然発言も/紅白リハ

 大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(後7・15)の全体リハーサルと顔合わせが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。

 ステージ上では、普段は見ることができないアーティスト同士の交流が活発に行われた。49回連続出場の演歌歌手、五木ひろし(71)は嵐の二宮和也(36)ら若手に積極的に声がけ。氷川きよし(42)が俳優、菅田将暉(26)らと談笑する姿も見られた。

 オープニングは、映像の後に出演者全員が登場し、トップバッターを務める小中学生ユニットでFoorin(フーリン)が歌う「パプリカ」を全員でダンス。エンディングでは作曲家、故平尾昌晃さんの後継者となった作曲家、都倉俊一さん(71)が、「蛍の光」の出演者合唱でタクトをふるった。

 番組のエンディングでは紅白のテープが勢いよく放たれる演出があったが、4年ぶり3度目の紅組司会を務める女優、綾瀬はるか(34)からは「白のほうが迫力ありますね。紅もよろしくお願いします」と天然発言が飛び出した。綾瀬は黒のノースリーブのドレスから、真っ赤なノースリーブドレスに衣装替えして登場した。