高田次郎、女子大生とガッチリ握手で上機嫌「ひ孫みたいな子の手ぇ握れて幸せや」

 京都造形芸術大学の学生が制作した京都・南座1月公演「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」(来年1月1~8日)の一文字看板が27日、南座の正面玄関に掲げられ、劇団最長老の高田次郎(88)が立ち会った。

 今回が4回目で、26人の学生が約1カ月半かけて制作。高田は「素晴らしいなぁ! 文句の言いようがおまへんがな。ありがとうございます」と女子大生とガッチリ握手。「生きてるシーラカンスが70歳も違うひ孫みたいな子の手ぇ握れて幸せや」と上機嫌だった。

 公演は「一姫二太郎三かぼちゃ」「駕籠や捕物帳」を上演。女優、久本雅美(61)が客演する。