『TEPPEN』世界NO.1が決定 最新情報も発表

引用元:オリコン
『TEPPEN』世界NO.1が決定 最新情報も発表

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントとカプコンが共同開発したスマートフォン向けゲームアプリ『TEPPEN(読み:テッペン)』の世界NO.1プレイヤーを決定する『TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2019』が21日、東京国際フォーラムで開催された。各リージョンで激しいバトルを勝ち抜いてきた世界トップレベルの12人が、賞金総額5000万円をかけて激戦を繰り広げた結果、アジアパシフィックリージョン代表が“TEPPEN”に立った。

【写真】『TEPPEN』新ヒーロー「豪鬼」や大会イメージ

 同ゲームアプリは、今年7月にリリースされ、またたく間に日本はもちろん、世界中でプレイされるようになったリアルタイム対戦型カードバトル。先攻・後攻のないスピーディーな戦いが特徴。対戦相手との駆け引きなどの戦略性はもちろん、瞬時の判断といった瞬発力も求められる。

 プレーヤーは「ストリートファイター」のリュウ、春麗、「ロックマン」のエックス、さらには「バイオハザード」のアルバート・ウェスカーなど、カプコンが発売してきたさまざまなゲームの人気キャラクターを選択することができ、ゲームの枠を飛び越えた夢の対決が楽しめるのも、ファンを引きつける魅力だ。

 世界大会当日は、ハイレベルなバトルを見るべく、たくさんの観客が集まり、一戦進むごとに会場はヒートアップ。第一試合から息つく暇もない激しい攻防戦が繰り広げられた。決勝戦を戦ったのは、ホスト(日本)リージョンのtarakoman選手と、アジアパシフィックリージョンの台灣最後守護者選手。試合の後には、力強い握手が交わされ、激戦を戦った2人には大きな拍手が送られた。大会結果や詳細、全出場選手の使用デッキを特設サイトで公開されている。

 会場では、『ストリートファイター』シリーズより新ヒーロー「豪鬼」の参戦も発表された。あわせて新カードパック「The Force Seekers」が登場する。「豪鬼」は、「瞬獄殺」、「赤鴉空裂破」、「阿修羅閃空」という3種のヒーローアーツを所持しているヒーロー。「豪鬼」の参戦によって、今後どのようなバトルスタイルが生み出されるのか。実装は、来年1月7日を予定している。

 『TEPPEN』セカンドイヤーは、『TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2020』の開催に加え、新たに「ツアーポイント」を実装。多くのプレイヤーが楽しめる仕組みとなる予定で、詳細は今後の発表となる。

 なお、テレビ朝日では28日深夜に『世界一決定戦 TEPPEN ワールドチャンピオンシップ 2019』(深0:20~1:20)として世界大会の模様を放送。NON STYLE・井上裕介(MC)、足立梨花(スペシャルサポーター)、倉持由香(スペシャル解説)、ゲームキャスターの岸大河(解説)、テレビ朝日の並木万里菜アナウンサー(進行)が出演する。

■『TEPPEN』公式サイト
https://teppenthegame.com/jp/

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