引用元:スポニチアネックス
野球評論家の張本勲氏(79)が1日、TBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。プロ野球のFA戦線で無類の強さを誇ってきた巨人が、今オフの争奪戦は2連敗となったことに言及した。
巨人は、先発右腕の楽天・美馬、内外野の複数ポジションを守れるロッテ・鈴木の獲得に動いたが、ともに交渉は不調に終わった。
張本氏は「昔は巨人に行きたいばっかりの選手が多かったけどね」と言い、「非常に視野が広くなったんでしょうね。どこ行っても自分の力さえ出せば、給料もそんなに差がなくなったから。昔は巨人を群を抜いて高かったから」と話した。