長渕剛、急性腎盂腎炎で緊急入院 ドクターストップで主演映画の完成披露を欠席

引用元:スポーツ報知
長渕剛、急性腎盂腎炎で緊急入院 ドクターストップで主演映画の完成披露を欠席

 シンガー・ソングライターの長渕剛(63)が急性腎盂(じんう)腎炎のため、都内の病院に入院中であることが23日、分かった。

 この日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた映画「太陽の家」(来年1月17日公開、権野元監督)の完成披露舞台あいさつを欠席。医師の判断の下、無念のドクターストップになった。

 長渕が欠席する旨が壇上で伝えられると、場内からは「えー」「何で」といった声が上がり、どよめきが起こった。また、病床の長渕の「悔しさでいっぱいだけど、今は、しっかりと治して新しい年の初日舞台あいさつには、必ず元気な姿を見せます」というメッセージが代読された。

 長渕は「英二」(99年)以来21年ぶりの映画主演。神業的な腕を持ち、やんちゃで人情味の厚い大工の棟梁(とうりょう)を演じた。同映画では「愛と信念」をテーマに、家族への愛、大切な人への愛を描く。 報知新聞社