芦田愛菜、ロングヘアをバッサリ30センチ以上!主演映画『星の子』役作りで自ら提案「首が軽い」

芦田愛菜、ロングヘアをバッサリ30センチ以上!主演映画『星の子』役作りで自ら提案「首が軽い」

 女優、芦田愛菜(15)が来年公開の主演映画「星の子」(大森立嗣監督)の役作りで、ロングヘアを30センチ以上カットした。

 同作は芥川賞作家、今村夏子さんの同名小説の実写化で、新興宗教を信仰する両親のもとで成長していく少女・ちひろの姿を描く。自身と同じ中学3年の主人公を演じる芦田は、原作を読んだ際に「ちひろは自分のような髪の長さではないな」と感じ、自ら提案して30センチ以上バッサリ切った。

 ボブヘアは、ハリウッドデビュー作「パシフィック・リム」(2013年)に出演した小学3年以来約7年ぶりで、「切った瞬間は『首が軽い!』と思いました」とにっこり。

 映画は21日にクランクインし、「髪を切ったことで自分のイメージのちひろに近づけた気がしています」と充実の表情。「たくさんの方に感動していただける作品が作れるように頑張っていきたい」と熱演を約束した。