異世界居酒屋「のぶ」大谷亮平&武田玲奈でドラマ化!監督・脚本に品川ヒロシ

異世界居酒屋「のぶ」大谷亮平&武田玲奈でドラマ化!監督・脚本に品川ヒロシ

 シリーズ累計発行300万部を記録する人気小説「異世界居酒屋『のぶ』」が、主演に大谷亮平、共演に武田玲奈を迎え、WOWOWプライムで実写ドラマ化されることが明らかになった。連続ドラマ初挑戦となる品川ヒロシが監督と脚本を務め、5月から全10話が放送される。

【画像】セットにも注目「異世界居酒屋『のぶ』」

 作家・蝉川夏哉(せみかわ なつや)が原作の「異世界居酒屋『のぶ』」は、中世ヨーロッパ風な異世界の古都・アイテーリアとつながってしまった、京都の居酒屋「のぶ」が舞台のグルメファンタジー。異世界の住人たちが、おでんや唐揚げ、生ビールに日本酒と、庶民的な居酒屋グルメに舌鼓を打ちながら繰り広げる、庶民的で温かな人間ドラマが支持を集めている。 小説投稿サイト「小説家になろう」で2012年から連載され、2014年に宝島社で書籍化。2015年からは「ヤングエース」(KADOKAWA)でコミカライズ版がスタートし、2018年にはアニメ化もされた。その他にもスピンアウト作品や公式レシピ本の刊行など、多種多様なメディアミックスが展開されており、満を持しての実写化となる。 大谷が演じるのは、食に一途で職人気質な「のぶ」の大将・矢澤信之。ファンタジーと居酒屋が同居する、一風変わった世界観を体験した大谷は「本式の居酒屋は海外でも人気があり、今や世界に誇れる日本文化の一つとも言えると改めて思いました」とコメント。本作のもうひとつの主役である料理シーンにも「思わずつまみ食いをしてしまう程に、美味しく見応えのある料理が沢山出てきます。その一つ一つの料理から広がる数々のエピソードによって、ご覧いただくみなさまにも、まるで異世界居酒屋に迷い込んだ様な感覚で堪能して頂けると思います」と自信を見せる。 また、武田は「のぶ」の看板娘・千家(せんけ)しのぶ役で出演。普段からアニメ・漫画に親しみ、“異世界もの”も大好きなだけに「脚本も、原作小説や漫画にすごく忠実でワクワクした気持ちで撮影に臨みました!」と歓喜。「小説は小説、漫画は漫画、ドラマはドラマならではの面白さがあると思います! 原作ファンの方もそうでない方も是非お腹が空いている時に見てみてください!(笑)究極の飯テロです!」と語っている。

1/2ページ