引用元：日刊スポーツ
20日に公開された米映画「スター・ウォーズ」シリーズの完結編「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」でヒロインのレイ役を演じる女優デイジー・リドリー（27）が、過去のストーカー被害を告白した。
レイ役に大抜てきされたことで人生が変わったというリドリーは、英サン紙のインタビューで、数年前にニューヨークのホテルまで大柄の男性が後をつけてきたことを明かし、声を上げたら逃げ去ったもののあまりの恐怖にその後セラピーを受けたほどだったと語った。「フォースの覚醒」（15年）で一躍スターとなったリドリーは「昔のように食事やバーに出かけたり、映画を見に行ったりすることができなくなると心の準備をしなければならなかった。この作品が私の一生を変えることになったけど、私という人間の根本的な部分は変わっていない」とこの4年間を振り返った。（ロサンゼルス＝千歳香奈子通信員）
