引用元：スポーツ報知
シンガー・ソングライターの大黒摩季（４９）が２２日、東京・駒沢公園で開催された「東京グレートサンタラン」に参加した。離婚が明らかになって以来、初の公の場。自身が制作したチャリティーソングの熱唱や共演のマーク・パンサー（４９）に新恋人の紹介をお願いするなど、さらにパワーアップした姿を披露した。
報道陣の取材に応じた大黒は「暮れの忙しいときにお騒がせしました」と謝罪。ファンからもらった５０をかたどったメガネをかけ「５０は、すっきり生きようと思います」と笑い飛ばした。
０３年１１月に結婚。不妊と子宮疾患の治療を経て「彼の別の幸せを心の底から応援する方が幸せで楽」と思い、今年４月に離婚した。この時期に公表した理由を「自分の中では頑張っていこうとしていた時にそちら（マスコミ）が、わさわさしてきて話が戻っただけ。内容的に誤解を生みそうなのできちんと説明しようと思った」と吹っ切れた表情。マークに「ステキな人を紹介して。２０～７０歳で」とねだるなど、新たなパートナーも絶賛募集中だ。
イベントでは新曲「サンタラン Ｒｕｎ♪Ｒｕｎ♪」、「Ｓｈａｒｅｌｙ Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ」を子どもたちと初披露。「親にはなれなかったけど、今日は日本一の子だくさんになれて幸せ」と笑顔を浮かべた。２曲の売り上げの一部はチャリティーに活用される。大黒は「私の離婚なんて何の役にも立ちませんけど、皆さんチャリティーをしてみましょう！」と呼びかけた。 報知新聞社
