【オリコン年間】星野源、自身初のデジタルアルバム1位

引用元:オリコン
【オリコン年間】星野源、自身初のデジタルアルバム1位

 令和初となる『第52回 オリコン年間ランキング 2019』が23日発表され、「作品別売上数部門」の「デジタルアルバムランキング」では、星野源の『POP VIRUS』が、期間内売上7.4万DLで1位を獲得。自身初の年間デジタルアルバムランキング1位となった。

【年間デジタルアルバム1~25位】星野源『POP VIRUS』が自身初の年間1位

 本作は、3年ぶりに発売された5作目のオリジナルアルバムで、「恋」、「Family Song」、「アイデア」などのヒットシングルのほか、新録8曲を含む全14曲を収録。昨年12/31付の週間デジタルアルバムランキングで1位に初登場して以降、1/7付、1/14付、1/21付の4週連続で1位を獲得。その後もセールスは好調に推移し、11週連続でTOP10入りするロングヒットとなった。本作はCDも好記録で、同じく昨年12/31付週間アルバムランキングで1位になって以降、4週連続1位を獲得。「CDアルバム、デジタルアルバム同時1位連続獲得週数」で歴代1位を記録した。なお、年間CDアルバムランキングでは、4位にランクインしている。

 また、10月に配信開始された最新EP『Same Thing』も、期間内売上3.8万DLで、年間デジタルアルバムランキング9位にランクイン。2作同時TOP10入りとなった。

 2位には、ONE OK ROCKの『Eye of the Storm』が期間内売上6.7万DLでランクイン。3位には、あいみょんの『瞬間的シックスセンス』が期間内売上5.7万DLでランクインし、ONE OK ROCK、あいみょん共に初のTOP3入りとなった。

<集計期間> 2018/12/24付~2019/12/16付
※実質集計期間:2018年12月10日(月)~2019年12月8日(日)