宮沢りえ、16年3か月ぶりテレ東ドラマ出演…元日SP「きのう何食べた?」

引用元:スポーツ報知
宮沢りえ、16年3か月ぶりテレ東ドラマ出演…元日SP「きのう何食べた?」

 女優の宮沢りえ(46)が、来年元日放送のテレビ東京系ドラマ「きのう何食べた? 正月スペシャル2020」(後10時)で、2003年9月の「血脈」以来、16年3か月ぶりにテレ東のドラマに出演する。

 漫画家・よしながふみさんの人気連載を原作に、西島秀俊(48)と内野聖陽(51)がダブル主演した「きのう何食べた?」は今年4月期に放送。倹約家の弁護士・筧史朗(西島)と美容師・矢吹賢二(内野)とゲイのカップルである2人の日常を食生活をメインに描き、一時はツイッターの世界トレンド1位を獲得するなど話題になった。

 今回のスペシャル版で宮沢は、史朗が学生時代から憧れる女優・三谷まみ役として登場する。

 キャスティングの理由について瀬戸麻理子プロデューサーは「常に輝かしいオーラを放つ宮沢りえさん。この方しか考えられませんでした。本当に夢のようです」と大はしゃぎしながら明かす。

 ドラマ出演自体も2016年のNHK・BSプレミアム「漱石悶々 夏目漱石最後の恋 京都祇園の二十九日間」以来、約3年ぶりとなる宮沢は「すごく話題になっていたドラマですし、料理がすごく好きなので、原作を読んでぜひやりたいなと思いました」とコメント。「やはり魅力的な役柄のお二人とお芝居してみたいですし、オファーをいただいてうれしかったです。皆さん、本番以外のフリートークのレベルが高いので(笑い)。メイクさんが大変なくらい笑っていました」と撮影現場を振り返った。 報知新聞社