引用元：スポーツ報知
俳優の城田優（３３）が２１日、都内でデビュー２０周年記念写真集「Ｓｏｎａｄｏｒ」のお渡し会を行った。
「南国、常夏で撮影したい」と米サイパンで撮影。セルフプロデュースし、打ち合わせを重ねて制作した意欲作。本人史上最も体を張ったというミュージカル「ピピン」（１９年６、７月）の公演後、ボディーラインをキープして臨んだ。
城田は「２０年間の全てといいますか、全ての要素、感情をギュッと詰め込んだつもり。２０年間、積み重ねてきたものを見てほしい」。デビュー時から比較し、精神面での成長を明かす。
「強くなりましたね。昔はすぐ泣くし、すぐへこむし。『ガラスのハート』と呼ばれていた時期もあった。すぐ泣く面倒くさい男だった」と回想。「自分を愛してあげられないと、他人を愛せない。自分を肯定してあげないと。自信もつきましたし、自分を好きでいたいと思いました」
私生活では、きょうだいの結婚が続いているようで「来年は僕かな。予定はないですけど」とニヤリ。「来年結婚宣言ですか？」と質問が入ると「それが見出しになるんでしょ（笑い）。お相手？ いないですよ。（結婚は）ないです、ないです。ほしい…」。積極的な恋活を“予告”。「すぐに週刊誌に撮られようかな～。１月１日から３１日までは撮れますよ（笑い）」と話し、笑いを誘った。結婚相手の条件は料理ができることと、穏やかなことだという。
タイトルの「Ｓｏｎａｄｏｒ」は英語の「Ｄｒｅａｍｅｒ」から。理由について、城田は「夢見人という意味で。自分の血の半分の、ステキなスペイン語ないかなと。いくつか候補のある中で、姉（のアドバイス）から」と語った。 報知新聞社
