須田景凪、新曲「はるどなり」で20年1月放送フジ系木曜劇場「アライブ がん専門医のカルテ」主題歌を担当

引用元:スポーツ報知
須田景凪、新曲「はるどなり」で20年1月放送フジ系木曜劇場「アライブ がん専門医のカルテ」主題歌を担当

 代表曲「シャルル」を生み出したボカロP「バルーン」ことシンガーソングライター・須田景凪が女優・松下奈緒(34)主演のフジテレビ系ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」(来年1月9日スタート、木曜・後10時)の主題歌を担当し、新曲「はるどなり」を書き下ろすことが決まった。同日、ドラマの予告映像が公開となり、楽曲の一部が初解禁となった。

 同ドラマは、日本のTVドラマとして初めて腫瘍内科を舞台にし、リアルながん治療の現状を取り扱う医療ドラマ。松下が演じる腫瘍内科医・恩田心(おんだ・こころ)と、心と同じ病院に移籍してきた有能な消化器外科医・梶山薫(かじやま・かおる/木村佳乃)の2人の医師を中心に、がん治療の最前線で闘う医師と患者の姿を、あふれるほど情感豊かに描くメディカル・ヒューマンドラマとなる。

 今回は須田にとって初の実写作品での主題歌担当で、ドラマのために新たに楽曲を書き下ろした。タイトルの「はるどなり」は“春がすぐそこまで来ていること”を意味する言葉「春隣」のことで、壮大でビビッドでありながら聴く人全ての“痛み”に寄り添うような楽曲。新年から春の訪れにかけ放送されるドラマの繊細な世界を「はるどなり」が彩る。

 須田は「自分の中にある命への価値観とリンクする描写が多々あり、ゆっくり丁寧に制作しました。冷たくも温かい物語に添う楽曲になったと思います。ドラマと共に楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントした。

 主題歌「はるどなり」の一部を聴くことができるドラマ予告映像は、フジテレビの番組予告やYouTubeで公開される。

報知新聞社